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桐だんす

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お歳暮

Web再録として作った本のWebバージョンです(?)
一人さんと氷室が多い

小説部分はこっち→お歳暮小説部分

同人誌の表紙イラスト。タイトルはお歳暮。
おしながき
小ネタ・らくがき、短い漫画、小説と書いている。「全部Webにあげてます」という文と、デフォルメの一人さんのイラストが添えてある。
K先生の診療所にいるまたはいたメンバーが一列に並んでギュッとなっているイラスト
診療所組よ永遠にと書いている
K先生のマントの中に一也と宮坂さんと譲介が潜り込んでるイラスト。
弟子をしまえ。と書いている。
1コマ目
一人さんと一也が互角の腕相撲をしている背景で診療所メンバーが応援している

2コマ目
腕相撲の肘を置いていたテーブルが真ん中から割れる
上半分は少年時代の神代一人について描いた落書き、下半分は現代の神代一人について描いた落書き。
1コマ目
白衣を羽織りながら歩いてくる一人さんのイラスト。髪が濡れている。
「すまない!遅くなった」

2コマ目
足を触診する一人さんのイラスト。シャンプーの匂いがする。
「ウム 見た目ほど酷くはないようだな。消毒と包帯で問題ない」
1コマ目
校歌を歌っている中学生一人さんとモブ学生たちのイラスト
テロップ「ほどほどの声量で校歌を歌う神代くん」

2コマ目
傷口を縛って止血している中学生一人さんとざわざわしているモブ学生たちのイラスト
一人「止血完了!誰か添え木になるものを!俊介、先生を呼んできてくれ!救急車も!!」
俊介「わ、わかった!」
テロップ「今まで聞いたことない声量で指示出しをする神代くん」
椅子に座ってる一人さんの頭の上に顎を乗せて一緒にカルテを観察している氷室のイラスト
氷室「ほお~こりゃずいぶん珍しい症例だな」
一人「ウム 治療するにしても足りないものが多くてな…」
氷室「必要なら俺の所属病院にもかけあってみるからいつでも言ってくれよ」
一人「すまない、助かる」
氷室「にしてもこの村、人口の割に昔から妙に珍しい症例多くないか?」
一人「それは俺も思っていた」
距離感バグり幼なじみで健康になりたい
氷室の落書き詰め
1
「富永様 氷室俊介」とサインを書いている氷室。「サイン堅すぎ」とコメントが書いている。
2
怪我をした氷室を手当している一人の少年時代。氷室「いーだろこのくらい…」一人「じっとして」
3
中学生の氷室と一人。
一人が1位、氷室が2位の徒競走の旗を持って、氷室が「負けた!」と苦い顔をしている。一人が98点、氷室が92点のテストを持って、氷室が「負けた!」と苦い顔をしている。数Ⅱの教科書を掲げながら「負けねえぞ!」と叫ぶ氷室を、「気持ちがいいな…」と思いながら微笑んで見ている一人。
4
書類や論文の山の中でノートパソコンに向き合いながら頭を掻いて苦悩している氷室。「氷室の苦労も見たいよ」とコメントが書いている。
氷室の落書き詰め
1
子供の一人と俊介が一緒に眠るベッドの上から、俊介だけがすごい体勢でずり落ちたまま眠っている。起こしに来た静江が「また俊介くんが落ちてるわね」と呟いている。
2
泥汚れと葉っぱなどを体中につけた子供の俊介と一人が虫取り網を持っている。俊介が大量の虫が入った虫かごを掲げながら、「母ちゃん!大量!!」と自慢し、一人はおずおずと「お邪魔します」と挨拶している。俊介の母が「風呂行きな!」と叫んでいる。
3
柱を背にして立っている子供の一人の正面に立った俊介が、一人の身長部分にハサミでガリガリ傷をつけている。「また伸びてる」と喋っている。
4
柔和な笑顔で「拝見します」と言いながら聴診器をつけようとしている氷室。「優秀な臨床医モード好き」とコメントが書いている。
左矢印と、ここから漫画という文が書いている。その下に、足を組んで椅子に座りながら本を読む神代一人のイラストが添えてある。
1コマ目
書類などを手に持ってる一也と一人さん。背景にダンボールを持つ富永。お掃除中。
一也「先生、これはどこに置けば…」
一人「ああそれは」

2コマ目
きょとんとしている一也と富永
一人「うらの棚の二段目だ」
一也「うら…?」

3コマ目
指をさしながら怪訝な顔をする一人さん
「…?………ああ、」

4コマ目
?を浮かべながら方向転換する一也と背景の富永
一人「後ろ、後ろだ」
一也「?は、はい」

5コマ目
風呂敷包みを差し出す村人と一人さん
村人「これホラ、先生のうらにある畑で採れたべさ。持って帰ってくんろ」
一人「いつもすみません」
『うら=後ろ 栃木とか長野の方言らしい。にわか知識なので違ってたらすまん』
1コマ目
ジャージを来た中学生の一人と氷室
切迫した表情をしている
一人「今ここで手術するしかない…!」

2コマ目
氷室「お、おい正気かよ!?こんなロクな機材もない場所で…」

3コマ目
一人「でも救急車の到着を待っていたらこの人は死んでしまう!頼む…手伝ってくれ俊介!」

4コマ目
氷室「……っ!」

5コマ目
氷室「…わかったよ!どうすりゃいいんだ」
一人「!ありがとう俊介!」
1コマ目
胸のあたりを手で握りしめながら顔を赤らめて何かを耐えている神代一人。

2コマ目
原作っぽい劇画調の神代一人。
「媚薬を盛って性欲に悶絶させることなど不可能!そんなことは同人誌の中だけの出来事だ」

3コマ目
原作っぽい劇画調の冴草。
「た、たしかにな…もしそんなに強力な薬なら、一刻も早い治療が必要な状態だもんな」
1コマ目
一也「あすなろ抱きってなんですか?」

2コマ目
富永「あ~若い子は知らないかあ」
一也「たまに学校でも聞くんですけど…」

3コマ目
一人さんを後ろからハグする富永
富永「昔のドラマに出てきたシーンでね。こういう感じで後ろから…」

4コマ目
目を合わせて黙る一人さんと富永
1コマ目
90度に勢いよく礼をする富永
富永「スイマセン!」
一人「大丈夫だ」
富永「完全に無意識でッ!」
一人「気にしてない」
富永「気安すぎました!」
一人「落ち着け富永」

2コマ目
一人「友人同士のスキンシップと考えれば謝るほどでもあるまい」

3コマ目
顔を上げて固まっている富永
「友人同士…」

4コマ目
でへへと照れている富永
一也「なんで笑ってるんでしょう…?」
一人「知らん」

5コマ目
氷室が談笑しながら一人さんに触れている
「割りとスキンシップ慣れしてるんじゃないかな…」
1コマ目
眉間を抑えている一人さん

2コマ目
一人(54時間連続で手術と診療…さすがに堪えるな…)

3コマ目
妙にやる気が出ている感じの一人さん
一人「ようやく一区切りついたし、貰った魚でも捌くか」
※深夜テンション

4コマ目
まな板の上で腹に包丁を入れられる魚
さく

5コマ目
魚のワタを取り出す一人さん
にゅるん

6コマ目
魚の腹の中を洗う一人さん
ざぶざぶ

7コマ目
まな板に魚を戻して一息つく一人さん
一人「ウム」
1コマ目
左手を差し出す一人さん
一人「縫合用ナイロン糸!」

2コマ目
険しい顔をする一人さん
ギュッ

3コマ目
顔を手で覆いながら台所に背を向ける一人さん
背景の冷蔵庫に魚がINされている
一人「寝よう…」

4コマ目
テーブルに一人さん、村井さん、麻上さんが着席している
麻上さんは机に突っ伏して笑っている
一人「ということが…笑いすぎだ麻上くん」
村井「ぼっちゃん、あまり無理はなさいませぬよう」
一人「すみません…」
麻上「んふふひひ…ゲホッ」
俊介と一人まんが、診療所お泊り中のかんじと書いている。
下には笑顔の俊介と一人が肩を組んでいるイラストが添えてある。
K2の氷室と一人の漫画1枚目
1
ドアをコンコンとノックする手
2
ノックする手はそのままに、壁にもたれながら「邪魔するぜ」と言っている氷室。手前には一人の頭が見えている。
3
椅子に肘をかけながら振り向いている一人。
一人「ノックの前に開ける奴があるか」氷室「いいだろケチ」
4
腰に手をあてながら部屋を見回す氷室。
氷室「お前の部屋も変わんね―な。殺風景も殺風景だ」
5
壁にUSAと書いてあるペナントを貼る氷室。
氷室「俺のアメリカ土産を飾っといてやろう」一人「……」
6
振り向きながら洋酒の酒瓶を見せる氷室。
氷室「ほら、これも土産」一人「酒か」
K2の氷室と一人の漫画2枚目
1
サイドテーブルをガタガタと移動させている氷室。
氷室「どーせイケるクチだろ?」
2
ロックグラスを両手に持っている一人。
一人「酔うほどは飲まん」
3
ベッドに腰掛けながら、一人に差し出されたグラスを受け取っている氷室。
氷室「限界量は?」一人「日本酒一瓶程度なら酔わずに済む」氷室「は???」
4
酒の入ったグラスをぶつける2人の手。
氷室「乾杯」
5
グラスを持ちながらベッドに腰掛けている2人。
氷室「改めてありがとうな、この目」一人「医者として当然だ」
6
グラスを持った手で指さしながらいたずらっぽく笑う氷室。
氷室「医者は盲点に入ってまで無理やり執刀するかあ?」
K2の氷室と一人の漫画3枚目
1
グラスに口をつける一人。
一人「友人だからな、お前が拒絶しても俺がやらなければいけない」
2
神妙な顔で黙っている氷室。
3
俯いてグラスを傾ける氷室。手前の一人は氷室を見ている。
4
グラスをテーブルに置く氷室の手。
氷室「変わってほしくなかったのかもな」
5
訝しげな視線を氷室に向ける一人。氷室はベッドの上であぐらをかいて俯いている。
一人「俊介?」
6
両手を組んで不安そうに笑いながら話す氷室。
氷室「高校進学で実家ごと引っ越して…それから十年以上帰ってなかったんだ。この村に帰る場所なんてお前のいる家くらいしかないと思った」
K2の氷室と一人の漫画4枚目
1
グラスに口をつけながら黙っている一人。
2
ベッドに座る2人の足元とテーブル。
氷室「だからお前が変わっちまってたら、俺がここに帰る理由がなくなると思って…」
3
2人の背中が並んでいる。
氷室「約束がなきゃ入れてもらえないと思って」一人「…帰る理由、か」
4
目を閉じて苦笑しながらため息をつく氷室。
氷室「馬鹿だよな、十年経ってんだ。変わるに決まってる」
5
中学生の頃の氷室と一人。
氷室「お前はあの頃よりずいぶんでっかくなった」
6
氷室「この診療所も継いで、医師免許も貰った。俺だってアメリカで忙しさに揉まれて、ずいぶん大人になったもんだよ」
K2の氷室と一人の漫画5枚目
1
氷室「だから変わってないものはあの約束しかないと思ってた」
2
ばつが悪そうにテーブルからグラスを持ち上げる氷室。
氷室「お前にとっちゃ大したことないかもしれんがな、俺はそれを頼りに頑張ってきたんだぜ?」
3
グラスに口をつける氷室。
氷室「一大事なんだよ」
4
腕を組んでる一人と、きょとんとしている氷室。
一人「日向地区の南さん覚えてるか?」氷室「へ?」
5
南さんとの思い出を回想している氷室。南さん家の縁側で駄菓子を食べながら座っている子供の頃の氷室と一人と、飲み物を差し出している南さん。
氷室「あ、ああ…よく駄菓子くれて食べながら喋ったりしてたな」
6
微笑しながら話を続ける一人。
一人「お前が村を出たあと、俊介くんがいなくて寂しいとぼやいてたぞ」
7
照れながら頬をかく氷室。
氷室「え!そ、そうかあ…」
K2の氷室と一人の漫画6枚目
1
診察を受けている最終に新聞の氷室の記事を指差して話している患者と一人の回想。
一人「他にも、診療のついでに新聞記事を持ってきては、お前の活躍を誇らしげに話す人が大勢いる」
2
驚いたように押し黙る氷室。
3
診療所の机に肘を付きながら新聞を読んで微笑む一人。
一人「俺も、そんな記事を読みながら、勝手に励まされるような気がしていた」
4
氷室「……一人」
5
拳を握りながら真剣に語りかける氷室。
氷室「馬鹿、勝手にじゃねえよ。お前にちゃんと見えるように有名になってんだから!」
6
面映ゆい顔で笑う氷室。
氷室「…そうかあ」
K2の氷室と一人の漫画7枚目
1
一人「それでも不安なら、新しく約束していけばいい」
2
呆れたように一人を指差す氷室と、澄ました顔の一人。
氷室「…それ、約束破った方が言う台詞か?」一人「別にやりたくないならそれでもいいぞ」
3
氷室「たまにふてぶてしいところは変わってないな」一人「フフ」
4
腕を組んでう~んと悩む2人。
氷室「約束…そうだなあ…」
5
一人「次にお前が帰ってくるまでに変わった土産話を十個用意しておこう」氷室「そんなんでいいのかよ」
6
氷室「じゃあ俺は…」
K2の氷室と一人の漫画8枚目
1
時が経ち、アメリカへ帰る飛行機の席で上着を脱ぐ氷室。
2
上着からひらりと紙が一枚落ちたことに気づく氷室。
3
拾い上げた紙に「たまには帰ってこい」と書いている。
4
窓の外を眺めながら、柔らかく笑う氷室。
氷室「ちゃんと休み取らないとなあ」
5
一人と氷室が指切りをしている回想。
「一人と遊びに行きたい場所を考えておく」
左矢印と、ここから小説、俊介と一人と書いている。
下には子供の俊介と一人が走っているイラストが添えてある。
あとがき
氷室の厚みがほしい、再登場求むと書いている。
同人誌の紙情報として、表紙にOK特アートポスト+180KのマットPP、本文に淡クリームキンマリ90Kを使っていると書いている。
奥付
題名はお歳暮、ジャンルはK2神代一人中心Web再録本、作者は桐とろ、サークル名は桐だんす、ホームページのアドレスが載っている。
発行日は2023年11月23日、表紙デザインは参さん、印刷はSTARBOOKS。
注意書きに、Webへの無断アップロード、フリマアプリへの転売、同人誌専門店以外への売却を禁止します。と書いている。
投稿日: 2023-11-182023-11-18作成者 桐とろカテゴリー その他ジャンル, 漫画タグ K2, 神代一人

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